父滅の刃、まだ読了せず!
こんにちはー。
急に暑くなるし、ブログは開いてしまうしで(謎)
でもまあ夏らしいですね。(←ブログ関係ない…)
8/1樺沢紫苑さん著「父滅の刃」出版!翌2日には出版記念講演会があり行ってきました!
ほんっと、聞き入ってしまったですわ…
父滅の刃の前身本としては、「父親はどこへ消えたか:映画で語る現代心理分析」という、樺沢先生が2012年に出版された本があります。
今は残念ながら絶版となっておりますが、こちらの本に現代の様々な状況や映画についての考察を加筆し、424ページというすごいボリュームの書籍として生まれ変わりました。
これまで樺沢先生の出版本というのは、読書術や時間術といったビジネス本でしたが、父滅の刃は精神科医としてこれまでに経験してきた臨床や心理学といった方面の話となっており、父性について語り尽くしているという、すごく惹かれる内容なのです。
映画大好きな樺沢先生が、たくさんの映画から父性について語り、紐解いていく。
そして現代人のメンタルに切り込んで魂を揺さぶり動かす仇身の1冊!
今までの世の中の閉塞感にぼんやりとして彷徨っている多くの人達に、バランスを取って幸せに生きていけ!と、喝を入れていくような、そういう感じの本でございます。
あと、映画が好きな人には、たとえもう観たことがある映画でも、今後出てくる映画を観る時でも、新たな視点や様々な視点で映画を何度も楽しめる、そういう本ではないかと思いますよ。
私は映画好きとまではいかない人種ですが、本を読んでてまたこの映画観に行きたい!と思って楽しめました♬
がしかし。
父性に関する話にはブロックがあったのかなんなのか、以前は「父親はどこへ消えたか」を購入したものの、全然読めていなかったのです。なので、父滅の刃も読めるかしら…とひっそり危惧していました(笑)
でも読み始められたのですよ!成長したのかな私(笑)なんせ「父親はどこへ消えたか」は、表紙すらめくれなかった。
がしかし。(2回目)
読み始めてしばらくして、本が紛失したのです。家の中で。
どこ行っちゃったんだろう…数日見当たらず。た、確かにうちは散らかってるけど(汗)でも卓上に置いて読んでいたのに!
そしたら昨日、寝室の片隅で見つかったんです。
寝る前に読もうと思って動かしたのかな。全然記憶ないけど。
読み終わるまでに時間かかりそうだわな…
でも読んで感想文ここにアップするぜ!
(先日のストレスフリー超大全は、挫折してしまった…)
ではまたー。